欧州車とかだとタイヤの指定空気圧が乗員の人数や荷物の量によって細かく指定されてるんだけど、国産車は一律だからアバウト過ぎてどうなんだ?ってなってる
まあ、「どうせ日本のユーザーはどうせ空気圧なんて点検時しか見ないやろ」程度にメーカーが思ってるんだろうけど(だから車種によっては適正よりも高めに指定されてるケースもある)
じゃあ、輸入タイヤの空気圧を管理するときはどうすべきか?
メーカーが公表している負荷能力性能表を参考に純正タイヤと同等の耐荷重性能を出すにはどの程度の空気圧が必要かを照らし合わせて空気圧を決めれば良い
https://tire.bridgestone.co.jp/about/tire-size/pressure-list/index.html
まあ、面倒くさければ純正の空気圧で良いと思う。バーストしなきゃ良い話だし。探究心のある人はそこから上げたり下げたりして適正値を探れば良いと思うし。高速道路だから空気圧は高いほうが良いとは一概には言えんよね。
空気圧を上げれば転がり抵抗は減るだろうけれど、そのトレードオフとして乗り午後地が悪くなったり、タイヤの接地面積が減る(=グリップ力が低下する)ことは忘れちゃいけない。