今から7年くらい前にオーストラリア行ったときはホールデン、フォード、カローラ、ランクル、ピックアップトラックは腐るほど走ってたけど、プリウスとかいかにも「エコです!」なクルマは全くと言っていいほど走ってなかった
大都市メルボルンですら殆ど居なかったのは不思議だな〜

あの当時現役だったFGファルコンもVEコモドアも3.0l 直6とか3.6l V6を当たり前に積んでる「エコって何?」なクルマだったからあっこの人たちはあんまりやれエコだ燃費だでクルマを選ぶ習慣はないんだろうな
エネルギー資源か豊富だし、日本みたいに排気量別の税金がないし、軽自動車なんてものも存在しないから気にする必要もないだけかもしれんが

地域ごとに売れるクルマの違いってその土地の道路環境やニーズ、文化的背景にも影響されるけど、やっぱり経済的、政治的要因に一番左右される気がする

フォロー

むかしむかし韓国の自動車産業の歴史を調べたときはめちゃくちゃ面白かったな
朝鮮戦争終結後の米軍の払い下げジープを改造したタクシーから始まり、外国車の禁輸政策から海外メーカーのノックダウン生産、周四原則、そしてアジア通貨危機による業界再編を乗り越えて今日の現代・起亜自動車のほぼ寡占状態に至る過程とか、市場のセダン人気、輸入ブランド車の逆襲などなど……
対馬海峡一つ挟んだだけでこんなにも走ってる車が違うのかといい意味で驚いた

· · SubwayTooter · 0 · 0 · 2
ログインして会話に参加
:realtek:

思考の /dev/null