なんとか読んだ。ATX規格において、マザボ底面から開口部端までは0.088±0.01 inch = 2.235 ± 0.254 mm らしい。
で、私のPCはここが 3 mm ちょいある。 (マスキングテープに書かれた線は1mm間隔)
思ったよりずれてない気もする。スタンドオフが黒く塗装されてたけどそれを剥がせばちょうどいい高さになるとか…?
Cooler master に 新マザボ載せてみた。一応取りつくが、パネルに対してジャックが下(左)寄り。
問題の原因は公差下限寄りのケースと公差上限寄りの新マザボだと組めないってこと…?もしそうなら運が悪すぎるし規格とはという感じもする。
状況整理
・スタンドオフが当てつく平面からパネルが取りつく窓までの高さを測定。
Fractal Design が 3 mm で Cooler Master が 5 mm くらい。
・スタンドオフはどちらも 6.5 mm
・ASUS ROG H370 (パネル一体型)は Cooler Master にはフィットしてる、Fractal Design には合わない。
推定原因
FractalDesign側に何かしらの製造ミスがある(使う治具をミスったとか?)、もしくは 2 mm 短いスタンドオフ(そんなものあるのか?)が付属していないといけなかった。
今回のPCで一番のオーバースペックパーツだと思っている電源です。CWT製造で低負荷でファンが止まるやつが良かったのでこれ。850Wとか全然要らないし、そもそも電源ファンが止まってもそこまで嬉しくなかったかも、、、あとかなり高かったです。
失敗した気もしますが、もう買ってしまったので組み込みます。
ケースの作業に移ります。Fractal Design Define 7 Compact です。トップパネルまで簡単に外れて作業しやすそうだったのでこのケースにしてみました。パネル外すのが楽で良いですね。
ただ、めねじ部分まで塗装が乗ってるせいで、ネジを抜くと塗装がポロポロ落ちてくるのは品位が低いかも。高級ケースだと思ってたんですけど、こんなものなのかしらね。