そしてこの記事を読んで思い出したのは、トランプが2回目の大統領に当選したあとに、マイケル・ムーアが寄稿した次の一文だった
「俺は35歳以上の怒った白人男性で、高卒だ。つまり、典型的なトランプ支持の人口動態に属する。そこで育ち、そこに暮らし、今もそこで生きている。
大統領選数週間前のあるテレビ番組で、トランプ陣営の最大の支出項目が野球帽だというを取り上げていた。そこで画面の中の左派リベラルと思しきコメンテーターたちは「野球帽?ハッハッハッハ(笑)」と馬鹿にしたんだ。俺は思ったよ。ああこいつらは浮世から隔絶されたバブルの中で生きているんだなと。労働者階級にとっての野球帽の意味を理解できないんだと。自分もいつも野球帽をかぶってきたし今もかぶってる。このとおり。これが俺たちの生き方だ。それを彼らは嘲笑したんだ」
レイナードスキナードが昔からステージ上で南軍旗を掲げていたその背後に持っていた考えを理解しようとせず「差別的だ」と切り捨てることで、何を見落とすのか。日本の左派を自認するジェンダーイデオロギーを信奉する人たちや反差別界隈も「レイナードスキナードの南軍旗」「米国労働者階級にとっての野球帽」的な存在を嘲笑して切り捨てていないか?自問自答を忘れた先に待ち受けているのは殺伐たる荒野であることを噛み締めたい
ニール・ヤング Facebookから完全撤退へ - amass https://amass.jp/184424/
“「Neil Young - Reprise Records」は先日、以下のようなメッセージを投稿しました。
「ニール・ヤングの要請により、私たちは今後、ニール・ヤングに関連するいかなる活動においてもFacebookを使用しません。Metaが子供たちに対してチャットボットでやっていることは許しがたい行為です。ヤングはFacebookとのこれ以上の関わりを望んでいません」”
別学と共学の違いから見る男女のいじめに対する意識の計量分析 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyoiku/89/4/89_670/_article/-char/ja?s=09
“本稿では、PISA2018データを用いて、日本・韓国・イギリス・オーストラリアを比較しながら、各国の男女別学あるいは男女共学のなかでのいじめ反対意識の違いを分析した。
分析の結果、男子の方がいじめ反対意識が低い傾向は4ヶ国で共通しており、日本の男子校男子・共学校男子はほかの3ヶ国と比較して有意にいじめ反対意識が低かった。交互作用項を用いた分析によって、日本の男子校男子では、社会経済的地位が高いほど、あるいは、数学的リテラシーが高いほど、いじめに反対しない傾向がみられることが示された。”
時間があるときに、じっくり読んでみたいな
戦争トラウマの問題については、ここ1年くらい私も気になっていたことでした
家庭内の暴力・虐待に先の大戦のトラウマが影響している可能性は、私も大いに感じています。更にパワハラやスポーツ指導等にもその影響があるのでは、とも。
重要な問題提起だと思います
https://note.com/chiqwabubu/n/nfabed0ca48c3?sub_rt=share_pw
死は不幸ではない 生は幸福ではない