わざと「恥知らず」になる戦略が有効であることがビジネスや選挙を通じて明らかになりつつある - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20250820-shamelessness-as-a-strategy/
“アスパルホワ氏は、「恥知らずな行動が長期的にどのような影響を与えるのか、私にはよくわかりません。また、誰もが勝つためにこの戦略を取らなければならないとも思いません(少なくともそうであってほしいと思っています)しかし私が確信しているのは、同年代の仲間が誰かを軽蔑のまなざしで眺めたり、『恥知らずだ』と非難したりするのを目にした時、彼らを軽率に切り捨てるのではなく、その行動をもう少し詳しく分析するべきだということです」と述べました。
(中略)ある投稿者は恥ずべきことや不快なことをするほど注目度が上がって人気者になれるリアリティ番組の構造や、嫌われ者になろうが注目されて動画が視聴されれば収益が得られる視聴ベースの収益化メカニズムも、恥知らずの戦略が有効になっている理由ではないかと指摘しました。”
If Prostitution is a Job Like Any Other, Objectifying “Service Reviews” are Par for the Course
“第三波フェミニズム以降、売春を容認できる普通の職業と捉えるリベラル・フェミニストの見解が主流となってきました。これは第二波ラディカル・フェミニストの先駆者たちが明確に認識していた「売春は世界最古の職業ではなく女性を従属させる世界最古の形態である」という認識とは対照的です。
売春を推奨、美化する現代のリベラル・フェミニストは売春という産業における男性優位の均衡を、ほんの些細な点でさえ見落としていることが多いのです。性産業擁護論者はその産業への需要を支える男性をほとんど無視しています。商業的な性的購買の需要を何よりもまず生み出すのはこうした男性たちであるにもかかわらずです。
その男性たちには、「客」が含まれるのはもちろんのこと、売春宿を所有・経営する男性、ポン引きや性的人身売買業者、そして女性を売春に強制するその他の関係者、性的客体化、セクハラ、幼少期の性的虐待などを通じて女性や少女を売春業界に引きずり込むより広範な男性集団も含まれます”
令状も示さず警察官が個人宅のカギを破壊して97歳の高齢者を「連れ去り」!警察権力の暴走で女性は行方不明に(SlowNews/スローニュース) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/494a267a56ce8fef074654a921824d2ec5f7dbd3?s=09
この記事で初めて知ったけど、これは大事件ではないのか?どうなっておるのだ?
そしてこの記事を読んで思い出したのは、トランプが2回目の大統領に当選したあとに、マイケル・ムーアが寄稿した次の一文だった
「俺は35歳以上の怒った白人男性で、高卒だ。つまり、典型的なトランプ支持の人口動態に属する。そこで育ち、そこに暮らし、今もそこで生きている。
大統領選数週間前のあるテレビ番組で、トランプ陣営の最大の支出項目が野球帽だというを取り上げていた。そこで画面の中の左派リベラルと思しきコメンテーターたちは「野球帽?ハッハッハッハ(笑)」と馬鹿にしたんだ。俺は思ったよ。ああこいつらは浮世から隔絶されたバブルの中で生きているんだなと。労働者階級にとっての野球帽の意味を理解できないんだと。自分もいつも野球帽をかぶってきたし今もかぶってる。このとおり。これが俺たちの生き方だ。それを彼らは嘲笑したんだ」
レイナードスキナードが昔からステージ上で南軍旗を掲げていたその背後に持っていた考えを理解しようとせず「差別的だ」と切り捨てることで、何を見落とすのか。日本の左派を自認するジェンダーイデオロギーを信奉する人たちや反差別界隈も「レイナードスキナードの南軍旗」「米国労働者階級にとっての野球帽」的な存在を嘲笑して切り捨てていないか?自問自答を忘れた先に待ち受けているのは殺伐たる荒野であることを噛み締めたい
死は不幸ではない 生は幸福ではない