この本なのかな?同じことをいってもやっても女性に対する攻撃の方が遥かに強いことを考えたら降りていった研究者達を臆病者と断じるのは不当じゃないかな。トランスヘイター呼ばわりされてキャンセルされた女性作家や研究者は実際いたし攻撃は苛烈だった。こういう経緯があって最終的にこの人が翻訳することになったのならそれは男割では。
曽野綾子さんの主張、「集団自決」を「殉国死」に美化 別の最高裁判決では「軍関与」認める
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4022831.html
制定前は「既に切ってしまった人のための救済法」のはずだった特例法だって、制定後には「対象を切ってしまった人に限るのは、切っていない人たちへの人権違反!」ということにされてしまった。
子宮移植だってたとえ今は「対象は実の母娘間に限られる」でも、いったん通ってしまえば「対象を実の母娘間に限るのは、対象外になってしまう人たちへの人権違反!」にされると思うな。
そしてその時には、今は「対象は実の母娘間に限られる」のだからと推している人たちも、しれっと「人権違反!」と言い出すと思うし。
母屋を乗っ取るつもりで、まずのきを貸せと言うところから始めるのは、「一緒に食事=セックス合意」のミソジニー界隈の常套手段なんだし。
死は不幸ではない 生は幸福ではない