麻酔としての娯楽、医療、福祉、何かしらのリソース、が反出生に対して問われがちですけど、それらが必要になったのは発生してしまったからであって、それを言ったら製造者に返ってきてしまうよ。「こんな社会に非協力的でリソースだけ食う反出生な存在を作りやがって」と。
そういう非生産的、反社会的なものを生み出すことも含めて出生を選んだんでしょう?自分の子はそうならない方に賭けて。というかほとんどはそんなこと考えてもなかったと思うけど。結果として期待外れの悪い目が出て残念でしたね、くらいのことしか言えないんよ。
なんなのこの人たち。もういや。
"他の現場写真の提供も拒み、「理由は説明できない」と話した。"
開示写真は「黒塗り」 万博会場ガス爆発、いまだ見えない被害全容:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS5Q3FS7S5QPTIL012M.html
脱線して犬種の話を続けますと
例えばダックスは100年前と比べるとあまりに極端に短足になっており、かなり身体に負担があるという現実をもとに動物福祉の観点から最近はそれをやめようという向きがある。
シャーペイやバセットハウンドという犬種は皮膚がだるだるのゆるゆるが特徴でそれが極端に強化された結果、常に結膜炎だったり皮膚炎だったり構造的な持病をたくさん抱えている。ので欧州では今後は皮膚のたるみを制限する方向に公式ルールが変わった。
コーギーの丸いおしりは生後まもなく断尾して作っている。ドーベルマンは垂れ耳を立たせるために切っている。そういったものは犬種ができた頃には牛追いの時に尻尾を踏まれないため等の理由があったにしても現代ではただのフェチでしかないので一律やめていこうね、が現在地。アメリカはものによって抵抗してたような気がする。日本ではまだ犬オタ動物福祉界隈の間にしかない意識だけど、世界はそう変わってきている。
見た目に関わらない部分でも遺伝病の蔓延と固定化が明らかな犬種もあるので、今後そういう不健全な部分をいかに解消していくかが犬界隈で起きている変化ですね。脱線話なのでオチはない。
死は不幸ではない 生は幸福ではない