ポップとかで批判的意見の存在を書いておくのならまだあるんだろうけど、本そのものに帯をつけてしまうというのは、思いっきりタブーというか、誇張なしに「本殺し」、「乗っ取り」の行為であろう。
というより、こんな状態で売り出すのは、出版者の意図を捻じ曲げることであって、「著作者の名誉又は声望を害する方法によりその著作物を利用する行為」(著作権法113条6項)に該当するかも知れないんでは?
もちろんどこの誰が、そもそも本当にこれをやったのかわからないけど、とりあえずはこういうこと言ってこの手法に賛同している人は現実に何人もいる(しかも“リベラル”とされる側に!)のがショッキングだ。言論をなすものとして渡ってはいけない川を渡ってしまったと思う。
死は不幸ではない 生は幸福ではない