きのうはNTT技術史料館に行ってきた。
2時間いたけど全展示をしっかり見るにはだいぶ足りないというところでした。
コンピュータ・通信技術・レトロ機械に興味のある人なら是非。
これで入館無料なのだから流石は天下のNTT様という感じ。

黎明期の電信電話みたいなコーナーにあった「裸線」の展示。
初っ端からこれかという衝撃。

1940年の電信電話料金、市内公衆電話が5銭、電報1通が30銭だそうで電報の方が高いのが意外だった。(なおハガキ1通2銭、かけそば1杯15銭)

電話は私有しようとすると相当費用がいるんだろうけど。

フォロー

海底ケーブル中継機。実にマッシブ。
上段が光中継機で下段が同軸ケーブル中継機とのこと。

後々の機器増設を見越して増築のしやすさを考慮、という趣旨の局舎模型
電電公社シンボルマークがまぶしい

世田谷とう道火災の展示コーナーもあった。
ケーブルの鉛被覆をガストーチで加工する作業中に出火、という理解...

公衆電話いろいろ。灰色のやつ、液晶ディスプレイの焼けがリアル

コアメモリ!磁気ドラム!ディスクパック!(あまりの物量からかこの辺で語彙力が失われている)
磁気ドラムは容量4MB、ディスクパックは左29MB、右200MBとのこと

加入者電信端末装置とDRESS/DEMOS専用端末。同じ電電公社でもキー配列は違うんだなと

「No.1 障害の時せいぜい利用することだな。ゴルゴ13より」だそうです
(労働省回線の保守マニュアルとのこと)

エントランス部に各種電話機・交換機の体験コーナーがあり、中でも「青公衆電話の銭音体験」が印象的だった。
市外通話が手動交換だったころ、利用者が投入した硬貨の種類・枚数を音で判別するための仕掛けで、5円、10円、50円を投入するとそれぞれ異なったベルのような音がする。
音は電子回路で生成しているそうだけど、思いのほか生のベルらしい音と感じた。

使用手順としては、
(1)10円入れて交換台の番号をダイヤル
(2)接続先の番号を交換手に告げる
(3)ほとんどの場合市外回線に空きがないので一旦電話を切って待つ(10円は返ってくる)
(4)回線に空きが出ると交換手から電話が掛かってくるので受話器を取る
(5)交換手から告げられた料金を投入すると相手方に接続
という説明だった。

というわけで大変楽しゅうございました。
機会があれば是非(予約不要の一般公開は毎週木金の午後だけというのが難点)
hct.rd.ntt/index.html

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:realtek:

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