抵抗器の容量もありますしねえ…(105系とかが1C4M永久直列で自然冷却だったので、ノッチ刻みが必要十分程度なら特に問題ないのでしょうけど)

長編成での運用を大前提として、そのうえで簡素化目的に車種を絞りたい、という前提があるのなら、わざわざ短編成向けの1M式を別に用意する理由もないといえばそうなりますし、1M式がないのなら直並列制御でいいといえば、それもまたそうですし…

後年ローカルや地方に転出した時に電動車比が高くなりすぎて、加速力を並程度にすると今度は電力損失が…という問題が出たのも確かですが。

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@AncientCapital 近鉄ラビットカーの記事を読み返して、主回路の簡素化による保守低減とか、ノッチ間トルク変動の平準化とかのメリットをどう評価するのか気になった次第です。
起動時の10秒程度とはいえ、電流消費が増えるとパンタグラフすり板の熱容量も気になってきますが...

dl.ndl.go.jp/pid/2248488/1/16

@[email protected] まあパンタグラフは…よっぽど簡易でない限りは電気機関車という相当な悪条件のがありますので…

ラビットカーについては、そもそも最初から少数形式の前提だからあの設計なのだろうなというところだとは思います。後継の6900系(のち6000系)もラビットカーと名乗って塗装も同一、cMMc編成も可能で、その場合の起動加速度は6800系と同じでしたが、こちらは直並列制御になっていますし…

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