「京阪電鉄の急行電車に採用されたAMCD型は、従来のAMA-R型にAD-1制動弁を取付けて電気制動と連動せしめる方式である」???
dl.ndl.go.jp/pid/2313539/1/21

広告に大書(?)するなら解説記事も出していただきたく
dl.ndl.go.jp/pid/2248435/1/3

@[email protected] 京阪1800系のAMARDあたりと間違えてるような気がしますね…(AMCDなら京阪神急行1010系ですし)

@AncientCapital ほぼ同一の記述が電気車の科学1953年8月号の「私鉄情報」にありまして...
こちらだと京阪電鉄の1801, 1802号と明記してありました。
電空協調つき自動空気ブレーキをAMCDと総称してるんでしょうか。

@[email protected] 京阪1800系、旧建設省文書なので国立公文書館に各図面ごと認可時書類が残っているのですが、A動作弁と明記されています。

レイルロード社の「京阪1800」にも同図面が掲載されています(拡大しないと見えないですが)。なので、仰せの通り電空併用の自動空制をAMCDと書いている…でないと、辻褄が合わないなと

@AncientCapital ありがとうございます。

話がずれて恐縮ですが、1972年のジャーナル誌にあったブレーキ解説記事では、「No. 67制御弁を積んだ電車のブレーキ装置はAM67とかAMCという」とあり、"C"は要注意と思いました。
(同記事曰く長電1000形はAM67とのこと)

@[email protected] 長電1000形がNo.67換装車だとしたら、長電在来車に合わせて換装したという元東急5000系はA弁に替えたと書いてあっても、それは実際はNo.67弁への換装なのでは?という気がしてきました。

名鉄よろしく在来車交換による発生品のA弁にした、とかだと分からなくもない気はしますが

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@AncientCapital 以前調べた時のメモを見たら、A弁に換装したのは福島交通の5000形で、長電はM-60弁に換装となってました...
とはいえ、今度はM-60=No. 67なのかという問題が出てくるのですが。

それはそれとして、戸倉で見せていただいた資料の「M60弁=A弁」という記述もあるので、油断はできない気もします。

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