「安倍さんが参院選で負けた後、石破首相が平成19年8月2日付の夕刊フジのインタビュー記事で明言た言葉です。
「使命は国民が与えるもの。参院選で『あんたとの約束は解消だ』と国民は言っている」
「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない。その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる。このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」
石破首相はまた、インタビューの中で多くの自民議員が落選したことに触れ、こんな憤りを示した。
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る。でも(安倍)総理は落ちた人の気持ちが分からない。(中略)選挙で奥さんともども土下座して、落選した人の気持ちは分からない」」