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「夜勤初日。退勤したはずの先輩が職場に戻ってきてくれて、「認知症の利用者さんには正論じゃなくて、とにかく味方でいることな」って言いにきてくれた。夜中にお爺さんがフロアを徘徊され、「出口どこだ」とかなり怒っていたので、「わ、私も出口を探していたところですっ、ち、力を合わせて一緒に脱出しましょう!」って言うと、「よろしく頼む」って、なぜか納得してくれた。これを10回くらい繰り返すとお爺さんは寝てくれたんだよな。あのとき、「ここは施設なので帰れません」って正論をぶつけていたらと思うと恐ろしい。マジで先輩ありがとう。一年目の夏のエピソード。」

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思考の /dev/null