「毎日新聞は釧路市資産税課でGIS(地理情報システム)に基づく地番地付き航空写真を入手。市に四隅の位置情報の提供を求め、事業計画地の四隅の緯度経度を特定した。
すると、地番地付き航空写真の土地の位置は、昨年12月14日の説明会で配られた事業計画の地図よりも全体的に南西方向にあり、そのズレは四十数メートルにも及んでいた。
さらに複数の関係者からオジロワシの巣の位置(過去に使われた実績のある巣も含む)についての緯度・経度情報を得てGISに落とし込むと、いずれの巣も同社がメガソーラーを計画している事業地内にあることが確認された。 」