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「畳や障子、襖などは音を吸収しますが、板張りの側壁は音を反響させます。
 時代劇に出てくる「お白洲」は、白砂の上にムシロを敷いて、容疑者(?)を座らせます。
 実際に音を計測してみるとよく分かりますが、そういう場所では音が吸収されて響かないので「罪人は大きな声が出せない」んですね。
 それに対して「お奉行」が出てくる御座所近辺は、板張りの床や壁などが音を反響させて「大きな声」が響くようになっている。
 実は、日本の伝統的な建築音響は、権力構造も反映して設計、施工されているんです」

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