「要約すると、
・死亡弔慰金はロシアの貧しい家庭にとって魅力的
・その額は60歳まで働いた総支給額より多い
・なので願望を満たせる聖杯に例えられている。なお命と引き換え。
・そして受け取った遺族がそのカネを使うことによって経済が回っている。いいじゃん!
・しかし、そのカネはロシアの屋台骨を削りながら払われている
・おかげでインフレが止まらねえし、ダブつく金を吸い取る利率も下げるどころか上げる羽目に
・ついでに単純労働力がごっそり減ってる。具体的に農民が20万人ばかり。これは食糧不足に陥るフラグ
・ロシアの将来は真っ暗
こんな感じ。」