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「「彼らの、人工的な『ニューラルネットワーク』による機械学習を可能にする基礎的な発見と発明に対して(“for foundational discoveries and inventions that enable machine learning with artificial neural networks”)」ノーベル物理学賞を授与するという。

 馬鹿もいい加減にしてもらいたいと思います。

 ホップフィールド博士の主要な仕事として知られる「ホップフィールド・ネットワーク」は、元は物性物理から派生した仕事です。

 自然な連想記憶を可能とする系として1982年に提唱、歓迎され「第2次AIブーム」の火付け役となったものではあります。

 しかし、この仕事より10年も先立つ1972年に発表された甘利俊一先生(東京大学名誉教授・日本数学検定協会会長・理化学研究所栄誉研究員ほか)のお仕事の焼き直しに過ぎません。

 少しでも見識のある解説であれば「甘利=ホップフィールド・ネットワーク」と、甘利先生が筆頭に記される日本発の業績であることは、天下の広く知るところです。」

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