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「でも、経済メカニズムの面からものごとを正視すると、あまり気分のいい結果が得られないことも多い。自分のまっすぐな正義感や義憤は水を差され、耳障りの悪い不愉快な結論が出ることも多い。経済の理解は、人をうっとりとするようなロマンチストから引きずりおろして、退屈なリアリストに仕立ててしまいがちだ。それでもぼくは、知的努力を放棄した自己満足のロマンチストよりは、思慮のあるリアリストの方がずっとましだ、と思っている。」

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