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乞食をして生きるにも才能が要るのである

"ジョージ・オーウェルがホームレスだったとき、紅茶を恵んでくれる教会の聖職者を口汚く罵らずにはいられない心情をつぶさに書いてて(すみません、ありがたいです、と感謝すると自尊心が潰れる)この人すげーなーと思った。"
x.com/korimakorima/status/1898
"「これは善意にもとづくもので、われわれを見さげる意図などまったくなかったと思う。だから、感謝するのが当然だったーーーそれでも、誰一人感謝しなかった」
パリロンドン放浪記 岩波文庫 小野寺健訳 おすすめです"
x.com/korimakorima/status/1899

"「慈善を受ける者は、必ずと言っていいほど、与えてくれる人間を憎むものだ───それが人間性の抜きがたい性質なのである。そこで、味方が五十人なる百人なりいるとなれば、その憎しみをあらわにするのだ」(『パリ・ロンドン放浪記』岩波文庫 ジョージ・オーウェル作 小野寺健訳)"
x.com/korimakorima/status/1899

乞食で生きるのには、 "吾輩のためにご苦労。大儀であった。" などと思えるような人間でなければならないのである

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