リンク先にあった、顔の奇形で悩んでる人の記事も見た。

メンヘラ界隈では自分の顔の良さをアピールする人も多く、SNOWを使って修整写真をツイッターに投稿する人も多い。どちらも、私には気持ちが分かる。

アメリカでは、特に大学教授や弁護士などの知的専門職の女性には「綺麗ですね」と顔を褒めることはタブーとされている。そういった人たちは顔ではなく能力で自分を評価されたいと思っているからだ。

ただ、逆に言えば取り立ててエリート的な能力が無く、顔がそこそこ良いという人は、顔の良さをアピールする以外に自己肯定感を簡単に持てない、ということなのではないだろうか。

顔の良さを称賛するのはルッキズムとして批判されるが、この批判はもしかすると「顔以外にアピールポイントがある女性」にとって有利な言説ではないだろうか。

そう考えるとルッキズム批判はエリートではない一般女性に厳しい言説となってしまう。ただ、現実には「顔も能力も良くない女性」もいるわけで、えーと救いは……

私は顔は鳳凰院凶真だけど有機合成とか肉体労働の能力はあります……

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