次世代の円盤作られるイメージが持てない。これ以上円盤の密度あげたら読み出しにかかる時間が2時間超えない?

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@ponkotuy 回転速は一定でも、密度を変えればビットレートは上がりますので

@hadsn えー、縦横のサイズが半分になって密度が4倍になるとするじゃないですか。回転方向のbit数は倍になって回転と垂直方向のbit数であるトラック数が倍になるじゃないですか。トラック数が倍になるということはすべてのデータの読み出しにかかる時間が同じ回転数だと倍になるってことですよね

@ponkotuy あー、確かに密度4倍でシリンダ数が倍になって回転数が一定だと、セクタ数が倍になった分しか同じ時間に読めませんね

@hadsn んで回転数はずっと円盤素材の強度がネックで上がらないらしく、となって、BDが同じ設計でいける最後の円盤だったのかなあって

@ponkotuy 10krpmまでしっかり回せ!なのはいいんですが、 "同じ設計" の定義って何ですかね? 単一波長の1ビームで読みだす光ディスクという認識でいいですか?

石本努(2011)「光ディスク技術の変遷と技術動向」, 『電気学会誌』 131(12) jstage.jst.go.jp/article/ieejj

@hadsn 円盤の素材がまず10000rpmまでらしいので、これもそれなりにネックだし、1ビームで同時に1つだけ読む、円盤の幅は変更しない(CD/DVD/BD/HD-DVDの共通仕様)とかの前提だとぼくの計算の通りになるので、何かしらドラスティックな変更がいるんだろうなあ、みたいな漠然とした感じです。でもドラスティックに変更するほど需要見込めますかね、みたいな話もちょっとあります

@ponkotuy CDに限って言うとマルチビームドライブという反例がありまして‥‥ なんでマルチビーム化はアリなのかな?とも思います

"7ビームレーザーピックアップにより、7トラックを同時に読み込むことで、データ転送速度をあげている"
ケンウッド、最大72倍速のCD-ROMドライブ pc.watch.impress.co.jp/docs/ar

@hadsn そのあと同様のアイテムが出てこなかったのを見ると、需要がないとか技術的に難しいとかなのかなと思ってた

@ponkotuy パテントの問題もあるんでしょうけど、ジッタに対して回転数を変えるわけにはいかない、という難しさは容易に想像できますね

@hadsn それなー。7本使って72倍速、ってのもなんか微妙なところだなあと思ったのもありますね(48倍速52倍速も当時からあった気がする

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