50Hzでどうして力率が落ちるのか理解できない顔をしています。それに力率が下がったところで電気料金に直接は影響しないはずでは? (効率が落ちると、同じ仕事をするのに電力量が増えて電気代が高くなる、というのは理解できるが)

"50Hz、ほんとよくない。
力率は下がるし、効率も落ちる。
これで電気代が上がるとか舐め腐ってる。
60Hzに統一してくれ。"
twitter.com/mimic_227/status/1
"周波数が異なることにより、励磁電流にも差が生まれるので力率に大きな差が出るため電圧を変えて出力を合わせるわけよー。
家庭ではその必要はないけど。"
twitter.com/mimic_227/status/1

@[email protected] 料金の話は単純に東電の値上げの話じゃないんですかね。50Hzを使いたくないのにその上値上げまでと言う話かと思っていました

@06y その解釈もできるのは事実ですが、力率が落ちるという点についてはどうも理解できない

@AerospaceCadet アッ (しかし力率が悪くなる怪はそのままである‥‥)

@hadsn 交流って電圧と電流が時間によって大きくなったり小さくなったりしてるじゃないですか。そこへモータみたいなコイルを入れると電圧と電流が大小するタイミングがずれるんです。それで電圧が正の値の際に電流が負、あるいは電圧が負の際に電流が正の値になるといわば「マイナスの電力」が発生する。マイナスされた電力と電流と電圧が合ってる際の電力の比が力率。おなじモータを入れると50Hzの方が電圧と電流が大小する時間が60Hzよりも長いので、ずれてるタイミングも長くなり結果として力率もさがると。もうざっくりかみくだくとこんな感じ。

フォロー

@AerospaceCadet 簡単のために50Hz時10+j5Ωの負荷を100Vにぶら下げた時の電流と、電源周波数を60Hzに変えたときの電流 (つまり負荷を10+j6Ωにしたことになる) を考えて、首を傾げておりまして。

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