食にかける金を極限まで削りたいのは理解できても、旨く作った物を破壊までするのは完全に理解を超える

"なにかにつけて吝嗇だったのが諸悪の根源。出汁がもったいないから水で味噌を溶いた薄い味噌汁とか、もはや粥ではないかと思われるほど水っぽいメシとか、おかずちいえば、鍋いっぱい具を放り込んだおでん、減ったら追加して毎日毎日、出汁ぬきの味がしないのを食べてたなぁ。"
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"メシマズな人は、うまいメシが憎いんだよ。友人達と外で贅沢な食事をして帰ってくることはあったけど、なにが美味かったっていってるのを聞いたことがない。あれは高いモノ喰ったという見栄を楽しんでるんだ。味なんかどうでも良いのよ。母の死後かつ祖母の存命中の十年で、わが家庭は崩壊した。"
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"長時間煮込んで、良い具合にとろみがついたカレーを、さあ一晩おいて明日食べようと思っていたら、水でかさ増ししてあるんだよね、学校から帰ってくると。食い物は、須く不味く調理すべし、という信念に基づいて、祖母が実力行使するんだよ。そんで、水っぽい、かつてカレーだったものを喰わされた。"
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"その祖母にしても、プラモデルを買うのは贅沢だとかいわなかったし、無理矢理返品させたりもしなかったし、わしの財布からカネを抜いたのは、やはり自炊の食材調達が腹立たしかったのだろう。メシにカネを使うな、それだけは我慢ならないという。"
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えっ、何をどうすりゃ華族出身の人間がこんなキチガイになるんだよ(真顔)

"大山先生のお祖母様は、確か華族様のご出身だったと思いますが、単に料理をしなくても良いお立場で、調理の方法をご存知なかったのでは?"
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"祖母は、カネをかけないで、それらしく見えるモノをつくるよう、日々研究熱心でした。水彩絵具は、わしの机から失敬してくればタダですから最高の材料だったようですけどね。テレビで料理番組が始まると、見てから、ここが無駄、ここが贅沢すぎる、もっと安く作れると、講釈をたれていました。"
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"えっと…確かお祖母様は近衛家の姫さまでしたよね?なかなか強烈なお方だったようですね"
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"兄は、一国の宰相をつとめた人ですがね。"
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