AT互換機のキーボードやマウスがPS/2に統一されて久しい (PC97でUSBの利用が推奨され、ノートPCなどではUSBでの接続が主となっているが) けれども、なんでキーボード・マウスともに同じ接点を利用して接続するように設計されたんだろうか? ノートPCだと主接点にマウス、空きとされている接点にキーボードを割り付け、最近のPS/2コネクタが1つのマザーボードだと主接点にキーボード、空きとされている接点にマウスが割り付けられているようだが、最初からキーボード・マウス共用のコネクタとしてキーボードからデイジーチェーンするようにしておけば、このような問題 (実装形態によって逆になっていたり、同じコネクタで色分けをする必要が生まれる) もなかったのではないだろうか?