役所の電子データ受け入れ体勢とか
役所周りの漏れ伝わってくる話を聞くと、どうしても部署の異動があるのでプログラムに詳しい現場職員がシステムを組むわけに行かず(往々にしてそれはブラックボックスと化して次の職員がメンテできる保証がなくなる)、やるならきちんとした仕様を決めて外部に発注するしかないが、政府が仕様を毎年変えていく(日本全国平等になるように計算式が変化したりする)ので(これ自体は変化する状況に合わせて変えるので仕方がない部分がある)、そもそもすぐに発注したシステムが陳腐化するので仕様変更まで含めた保守契約が必須となり高額になりやすく、パッケージされたものでないと導入のハードルが高いというような部分があり、いろいろのしがらみでシステム化がし難い/遅れるという部分があるっぽい。