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力うどん。初めて力うどんというものの存在を知ったのは、子供の頃のどん兵衛カップうどんだっただろうか。それまで餅といえは、おやつ的な位置づけで、実家のお雑煮も白味噌だったので甘く、やはり普段の食事とはかけ離れた存在として認識していたのだ。それが力うどんでは普通のうどんに餅が投入されているのだ。まさしく子供心に「そういうのもあるのか!」とえらく感動した覚えがある。しかし記憶深層に刻み込まれた餅はやはりおやつとしての餅であり、ごく希に「餅が食べたいな」という気分になったときに思い浮かべるのも和菓子としての餅で、力うどんを食べることはほとんど無いのであった。

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思考の /dev/null