アイオワの超土田舎の小さな町のローカル新聞が舞台のドキュメンタリーで、不法移民の方々の暮らしなんかも取材する話なんだけど、偶然にも在米日本人トラックドライバーの荷主である溶き卵屋さんが、不法移民の雇用主っぽいって話><
たまごを仕入れて割って溶き卵にしてタンクローリーで遠方に出荷する会社が、不法移民で成り立ってた><
もしこれで不法移民が排除されたら、法的にも経済的にも正しい状態になるし、近所の不法移民じゃない人の雇用情勢もほんのちょっとよくなるだろうけど、溶き卵屋さんは値上げしなきゃ採算があわなくて倒産しちゃうだろうから、顧客である食品メーカーやペットフードメーカーも製品の値上げが必要になるわけで、インフレは進むよね><
これはオレンジの趣味の傾向(トラック大好き、海外ドキュメンタリー大好き、アメリカかぶれ)から(?)偶然にもミクロな場面がひとつ伺い知れた事例だけど、マクロにこういうことが大々的に起きるわけじゃん?><
現在のインフレで音をあげてトランプに投票した人々に、更なるインフレと引き換えにしても不法移民や不法移民を雇用する違法な企業を排除する覚悟なんて本当にあるの?><