@toyotamakenkyusyo それは3.11で津波が間違いなくそこに来るから作るなと過去の何度もの津波で言われていたにも関わらずに無視されて作られていた建造物が破壊されたことを、想定不能な結果論とでもいうようなことかも><
関東大震災時にどのように復旧され、どのように他の地域から救援を受け、そして反省から郊外化が進み山の手地区やさらに広く郊外に都市部が広がっていった実例を見るべきかも><
そして例えばJR東日本の首都直下地震の想定では東京が壊滅し、大宮駅を臨時の指令部として使うシナリオが用意されていることとかも考慮すべきかも><
都市計画にその地の特性を考慮した防災、そしてコスト的に防ぎようが無い災害(水害でいうと超過洪水)を考慮しないのであれば、三陸で津波を舐めてた人々となにも変わらないし、遊水地に家を建てて溺死を待つようなもの><(この辺りの参考文献:川と国土の危機(高橋裕))
@orange_in_space
関東大震災も3.11もリスクを許容した(せざるを得なかった)当然の結論でしょう。リスクがあるとわかって、またはリスクを知らずに(忘れて)、あるいはそれ以上の利点を見出して、そこに建てたのですから。
そもそも、津波のリスクを許容しないなら、そこに建ててはいないはずです。
ただ、建てた人が十分にリスクを考慮できていたか、十分な情報が伝わっていたかは、もちろん議論の余地がありますが。
東京一極集中も、もちろん火災で一体丸焼けになる、または洪水で水に沈む覚悟を持って、あるいはそのリスクを知らず/やむを得ず許容/それ以上の利点を見出して、やっているわけです。
リスクを知らない/無視することはもちろん問題ですが、リスクを知った上で他の利点と天秤にかけてリスクを許容することには、問題がないと思います。