※公道走行に限定した話
エンジンオイルってウィンターグレードと言って、問題なく流動できる外気温が粘度に表記されているんですけど
例 5W-205Wがウィンターグレードこの場合、外気温-30℃までに対応していることを示している
このウィンターグレードで対応している温度の範囲内なら冷間時でも問題なく潤滑すると思われるので、数分レベルでの暖気運転は必要ないんじゃないかなと思いますさすがに、-30℃の世界ですとオイルポンプがオイルを吸うまでに少しだけ待ってあげる必要はあると思いますが
オイルが硬いと起こる不都合でもう一つ考えられるのが燃費の悪化です
これ、正直わざわざアイドリングでオイルが柔らかくなるのを待つくらいなら、走り出してしまった方が燃費は良いんじゃないですかね?さっきもお話した通り、冷間時は増量補正が働いているので温間時よりも燃費は悪くなります。走らないでアイドリング状態でただ燃料を燃やしていると燃費は悪化する一方です
加えて駆動系の抵抗。冷間時にエンジンオイルが冷えているということは、当然ミッションオイルやデフオイルも冷えて固くなっています。ということは、駆動系の抵抗が大きく燃費に悪影響です。駆動系にも暖気が必要ですが、走り出さなければ駆動系の油脂類は温めることができません。
結局、走りながら暖気運転をするのがクルマにとってはベターだとワタシは考えます
思考の /dev/null
オイルが硬いと起こる不都合でもう一つ考えられるのが燃費の悪化です
これ、正直わざわざアイドリングでオイルが柔らかくなるのを待つくらいなら、走り出してしまった方が燃費は良いんじゃないですかね?
さっきもお話した通り、冷間時は増量補正が働いているので温間時よりも燃費は悪くなります。走らないでアイドリング状態でただ燃料を燃やしていると燃費は悪化する一方です
加えて駆動系の抵抗。冷間時にエンジンオイルが冷えているということは、当然ミッションオイルやデフオイルも冷えて固くなっています。ということは、駆動系の抵抗が大きく燃費に悪影響です。
駆動系にも暖気が必要ですが、走り出さなければ駆動系の油脂類は温めることができません。
結局、走りながら暖気運転をするのがクルマにとってはベターだとワタシは考えます