Russia allowed the production of Euro-0 cars without ABS, EPS and airbags | RusAuto.News http://rusautonews.com/2022/05/16/russia-allowed-the-production-of-euro-0-cars-without-abs-eps-and-airbags/
だいぶ前にTwitterで話題になってたけど、ロシア政府が来年2/1までの一時的な緩和措置として排ガス規制無し、エアバッグ、ABS、横滑り防止装置（ESP）未搭載の新車を販売することを許可したらしい
どうやら半導体不足と経済制裁で部品の輸入が滞って国内の自動車工場が稼働停止に追い込まれたからみたい
急なロシア、エアバッグのない新車を許す…恐ろしい車の悪名「モスクビーチ」復活 次の車 https://auto.v.daum.net/v/Ev6L97MpwX?x_trkm=t&x_imp=dG9yb3NfY2xvdWRfYWxwaGE=&x_hk=NDVhZDlhNjc1OTgzZjFmNjQx
韓国のニュースサイトの話では、ルノーのモスクワ工場が閉鎖されるから、モスクワ市当局主導でモスクビッチを再生産するという計画まで持ち上がってるらしい（当時の生産設備残ってるの？）
ルノー、ロシア事業の売却を決定(フランス、ロシア) | ビジネス短信 - ジェトロ https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/04160b9265ae6c17.html
>ルノーのロシア法人であるルノー・ロシアの株式100％をモスクワ市に、ルノーが保有するロシアの自動車メーカー、アフトワズの株式67.69％を産業商務省所管の自動車・エンジン中央科学研究所（NAMI）に売却する。
>モスクワ市のセルゲイ・ソビャニン市長は5月16日、かつてソ連時代から1990年代まで生産されていた「モスクビッチ」ブランドの乗用車をルノーのモスクワ工場で生産すると発言した。従業員の雇用維持が目的としている。モスクビッチ生産にあたっての技術パートナーを自動車大手カマズとし、同社および産業商務省とともに自動車部品生産の現地化に着手するという
モスクビッチ復活の話は正直眉唾だと思ってたけど、KAMAZ協力の下マジでやるつもりなんだ……
さすがに、古いモデルそのまま生産するつもりではなさそうたけど……そうだよね？
というか、ラーダですらルノー製エンジンが輸入できなくて生産止まってんのに国産エンジンなんていきなり用意できんのかよ？
と一瞬疑問に思ったけど、多分電子制御不要な国産のキャブレターエンジンを復活させるつもりなんかな
もしそうだとしたら、2022年に新車で買えるキャブ車が復活するというめちゃくちゃエモい事件が発生する
というわけで、キャブ車クラスタはロシアへの経済制裁が解除されたら速攻でオートリーゼンやル・パルナスなりに駆け込んで例のモスクビッチを並行輸入しような
まあ、輸入したところで排ガス検査に引っかかって日本じゃナンバー取得できないと思うけど
バブル期に金持ちがこぞってトラバントを輸入したけど、どう逆立ちしても排ガス検査に合格できなくて、日本じゃ一台たりともナンバーを取得できなかったという話を思い出した
一応、1990年から一年間だけVW製4ストロークエンジンを搭載したトラバント1.1というモデルも存在して、これなら頑張れば日本でもナンバー取得できそうな気がするけど、そもそも台数が少なすぎて日本に輸入された個体は無いんじゃないかな？
Aleko - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Aleko
ワンチャン、残ってるの設計図を元に2141 アレコを20年ぶりに再生産する可能性もあったりする？