水陸両用車が離島物流に使えるかは正直微妙な気がする……日本国内で水陸両用車が運用されている例はいくつかあるけど大半が観光用で、それ以外だと極一部の企業と官公庁が河川の点検用や防災用にRMA アンフィレンジャーを導入したくらい水陸両用車の元祖アメリカとドイツでも専ら観光用と軍用でしか使われてなかったと思う
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%BC
一応60年代に西ドイツでアンフィカー 770という一般向けモビリティとして販売された水陸両用車があったけど、信頼性が低く、車両価格が高額な割に自動車としても船舶としても機動性が微妙だし、航行できるのは波の立たない湖くらいだったので(海で航行するのは無理)全く売れなかった
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%80
今でもギブスやリンスピードといった水陸両用車を販売している欧米のメーカーは存在するけれど、車両価格が800万円オーバーで金持ちのオモチャ程度でしかない
https://www.fomm.co.jp/
そういえば最近だと超小型モビリティのFOMM ONEがあったねあれは水陸両用車というよりは、タイのような水害の多い地域では資産である自動車が水没してダメにならないように水に浮く構造にして、災害時でも臨時の移動手段になれるようにしただけで、航行用エンジンを別途に搭載する水陸両用車程の機動性は無い価格は275万円
思考の /dev/null
https://www.fomm.co.jp/
そういえば最近だと超小型モビリティのFOMM ONEがあったね
あれは水陸両用車というよりは、タイのような水害の多い地域では資産である自動車が水没してダメにならないように水に浮く構造にして、災害時でも臨時の移動手段になれるようにしただけで、航行用エンジンを別途に搭載する水陸両用車程の機動性は無い
価格は275万円