@nezuko_2000 軽トラの前の部分でっかいのあるじゃん、あれって売れてるの、いつからあるの、中古高い?
@apola https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/09_special_01.htm
つまりこれだよね?
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/haiso_deckvan/index.htm
それともこれ?
前者なら数が多いとは言えないけれど、学生の収入でも買えるモノを探すのは不可能じゃないと思う
自分の記憶が正しければこの手のキャビン(人が乗るところ)がでかい軽トラは1981年のハイゼットジャンボが最初
意外と歴史ある
@nezuko_2000 前者のつもりで言ったんけど4人乗りもあるのか!!座席の工夫がなんだか高速バスに通じるところがあってなんだかイカしてんだよなあ。限られたスペースでベストを尽くすような
@apola 軽自動車には全長x全幅x全高=3.40x1.48x2.00mというレギュレーションがあり、さらにメカを収めるスペースや衝突安全性を確保するためのクラッシャブルゾーン、市場の要求(乗員が快適に過ごせるスペース、荷物を沢山積める荷室)といった条件を満たさないといけないのでスペース効率については鬼のように追求されるセグメントだね
とりわけ、軽トラというのは荷台の大きさは絶対条件で(メーカー間の紳士協定で内側の長さx幅=1.94x1.41mで上限はあるけれど、それでも厳しい)、乗員がきちんとドライビングポジションを取れるキャビンスペース、タイヤやエンジンの居場所、そして最近強化された衝突安全基準(昔は軽トラは基準が緩かったんだけど、最近乗用車と同じ基準になった)を満たせるクラッシャブルゾーン稼ごうとしたらそれはもう涙ぐましい開発陣の努力が……
なかなかマニアの対象にはなりにくい軽トラ(商用車)だけど、そこらに転がってるちっぽけなトラックにもドラマは隠れてるんだねぇ……
@nezuko_2000 (マニアの対象になりにくいんだ…)そう、そういう制約のなかでベストを尽くすワクワク感よ
@apola 人気者のスポーツカーやクラシックカーと比較しての話、ね
軽トラでも昭和末期~平成初期のしがないファミリーカーでもコアなファンは存在するよ。カーマニアの世界は深くて広いからね
それでもテクノロジーや開発ストーリーという観点では軽トラという存在はなかなか語られないよね。市場規模が狭くて、メインのお客さんも農業人口の減少で減っていく中で嗜好品としてではなく実用一点張りの軽トラはコモディティー化してると認識されがちだからね
しかし、そんな実用品でもありったけの技術と哲学、独自性を盛り込むのが日本の自動車メーカーのおかしさよ
ようこそ地獄の一丁目へ!私は水先案内人の軽バル!