要約
📌 2025年のデータベース業界の主要なトピック
Databases in 2025: A Year in Review // Blog // Andy Pavlo - Carnegie Mellon University - https://www.cs.cmu.edu/~pavlo/blog/2026/01/2025-databases-retrospective.html
PostgreSQLの存在感がさらに拡大 もっと見る
* PostgreSQLは2025年も主要なDBMSとして躍進。* バージョン18がリリースされ、非同期I/Oストレージやスキップスキャン、クエリオプティマイザの改善などの新機能を搭載。* 特に企業・クラウド各社がPostgreSQLベースのサービスを強化・投入し、エコシステムの活発化が顕著だった。* SupabaseやPlanetScaleなどから、PostgreSQLのスケールアウト(分散化)プロジェクト(Multigres、Neki、PgDogなど)が発表され話題に。
LLM・AIとの連携: MCPの普及 もっと見る
* 2025年はAnthropic発の Model Context Protocol(MCP) がほぼ全てのDBMSに対応。* MCPにより、LLM(例:ChatGPTやClaude)からデータベースへ汎用的かつ標準化された方法でアクセスできる仕組みが整った。* OLAP、SQL、NoSQLなど主要カテゴリで各社がMCP対応サーバーをリリース。* これによりデータベースをAIアプリから扱いやすくしつつも、セキュリティや管理の注意点も指摘されている。
MongoDB vs FerretDBの裁判問題 もっと見る
* MongoDB社がPostgreSQL上でMongo互換を実現するミドルウェア「FerretDB」に対して法的措置(特許・商標・ライセンス侵害の主張)を起こした件が話題に。* MongoDB側はFerretDBを「無許可のドロップイン互換」と主張し、名称の類似性なども争点になっている。* この対立はデータベース界で珍しい裁判問題として注目を集めた。
ファイルフォーマット戦争 もっと見る
* 長年Parquetが主流だったデータファイルフォーマット領域において、複数の新フォーマット(例:FastLanes、F3、Vortex、AnyBloxなど)が登場。* 競争によりParquetコミュニティ側も改善・近代化の動きが加速している。特にフォーマットの互換性やGPUサポートが今後の焦点と見られる。
M&Aや業界の動き もっと見る
* DataStaxがIBMに買収されるなど、多数の企業買収・再編が進行。* 一部企業の閉鎖(Hydra、PostgresMLなど)や新しいオープンソースDBプロジェクトの衰退も確認された。* IBM Research Almadenの閉鎖など、歴史的な研究機関の変化も話題になった。
その他の話題 もっと見る
* OracleのLarry Ellisonが世界一の富豪になったことが「データベース由来のニュース」として取り上げられた(業界外の話題性が高いトピック)。
まとめ もっと見る
2025年は、✔ PostgreSQL関連の活発な技術進化と市場動向✔ AI(LLM)とDBの標準的な統合プロトコル(MCP)の普及✔ DBエコシステムの競争と再編が大きなテーマだった、とまとめられます。
思考の /dev/null
PostgreSQLの存在感がさらに拡大
* PostgreSQLは2025年も主要なDBMSとして躍進。
* バージョン18がリリースされ、非同期I/Oストレージやスキップスキャン、クエリオプティマイザの改善などの新機能を搭載。
* 特に企業・クラウド各社がPostgreSQLベースのサービスを強化・投入し、エコシステムの活発化が顕著だった。
* SupabaseやPlanetScaleなどから、PostgreSQLのスケールアウト(分散化)プロジェクト(Multigres、Neki、PgDogなど)が発表され話題に。