夢のメモ(中編)
なにやら公園のような場所へ出た。
またそこには川が通ってて、迂回か、手すりのない橋かを選ばされた。
さらに川の向こうは土の斜面になっていて、滑るので、地面に捕まる金具が埋め込まれていた。
大人は迂回しろと言わんばかりの場所なのだが、夢なので学生の後を追いかけて突き進む。
するとフェンスで覆われた場所に出た。ここから先は通行禁止。
また危険な道を戻って迂回しなければならなかった。
が、フェンスの向こうにピエロの格好をした男が現れた。何やらフェイスペイントをしている。
ピエロ男は、(オレが)今来た道を戻るのが面倒で困っているんだろう?という顔をしながら、かるく挨拶をした。
「○○という本をしってるか?それを書いてるんだ」というような事を言われた。
読んだことがあるし、コメントを送ったこともある、と答えた。
「もしかして■■さん?」と聞かれて、頷いた。フェンスの一部を開けてくれて、そのまま出られた。
(後編へ続く)
夢のメモ(後編)
ピエロ男の陰から二人の子供が出てきた。「実は子供が居るんだけど、もともと病気があるから長くは生きられないかも」という話をされた。
その奥には寮を備えた施設があった。大学なのか、研究所なのか、よく分からない。でもそんな感じ。
ピエロ男に招かれて、施設の中で話をした。
オレが折り畳みスマホを取り出すと、すかさずピエロ男も自分の折り畳みスマホを自慢した。
(実在しない)HTC製のものだった。
「こんなの買う人は珍しい。お互い物好きだな。」というような会話で盛り上がった。
その施設の寮には大浴場があるらしい。
寮母のような人が「(昼間なのに)▲▲が入るって言うから開けたのに、入らないんだって。誰か入りたい人ー」と声をかけてきた。
入りたいな、どうしようかな。そう思っているうちに目が覚めた。
(おわり)