ガラスっぽいUI、過去に色んなところが挑戦したけど結局要らないってなったのに、なんでこうなっちゃったんだろう。
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iOS 26 Beta 3でApple渾身の新デザイン「Liquid Glass」のガラス感が薄まり「すりガラス」と嘲笑される - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20250708-ios-26-beta-3-liquid-glass-update/
本来ガラスの上に描かれたものって、両目で見ることで遠近感の情報があるし、視線か背景のどちらかが動くことで動かない表示勿がハッキリと視認できるわけで(例えば車とか戦闘機のHUD)、そのどちらもないディスプレイ上でこれを再現しようとしたこと自体が間違いだったのではないか。
ガラス風UIはコンピューターのリソースを奪うだけで、実利はまったく無いと言っても過言ではない(と思う)。
魅せるための新しいものがネタ切れになってるんだと思うんだけど、こんなUIの改良よりも分かりづらすぎる「権限」周りの改善をするのが先だと思う。何だよ、写真ライブラリへの「制限付きアクセス」って。位置情報、カメラ、マイクの「Appを使用中のみ許可」もそうだよ。「どれを押せばいいの?」って毎回聞かれるんだよ。
極めて分かりにくい権限取得の問題はガラケーの Java DoJa / MIDP 後期あたりからまったく進歩してない。
思考の /dev/null
ガラス風UIはコンピューターのリソースを奪うだけで、実利はまったく無いと言っても過言ではない(と思う)。