"水平圧縮荷重は電車の場合には、機関車に牽引される客車に比べて車端衝撃が小さくなるので、ふつう30〜50tとしている。"
『鉄道車両と技術』(大河出版)、「旅客車の車体設計」章(p.41)より。

客車について記述はないが、電気機関車だと車端衝撃荷重100tを考慮して設計する様子。

『鉄道車両と設計技術』でした。

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”車端衝撃力の大きさについては、事故に対する考え方と、車両の連結時に作用する荷重とによって異なってくるが、電車は客貨車の場合に比べて、車端衝撃力を小さくみるのが通例である。私鉄の標準仕様書では、これを35[t]にとっている。”
『電気学会大学講座 電気鉄道ハンドブック』昭和43年5版より。

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