いま103系の高速域過電圧による電制能力の制限を書いてて思ったのだが、相鉄旧6000系が5000系の電空併用から空制のみになったの、このあたりのことを回避できたからというのが一因に無いか?

定格回転数1300rpmで歯車比こそ5.44だが、1M式750V電動機というのもあって、70km/hくらいでも発生電圧はかなり高くなるわけで…

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@AncientCapital 東急5000系では高速域で空制補足を行っていましたが、相鉄ではどうだったんでしょうか...
電気機械的にも運転上も電空切り替わりが煩雑になるなら、空制一本化してしまえというのはありえそうです。

@[email protected] 手元に復刻版パンフと電気車の科学記事を置いていますが、相鉄5000系(Ⅰ)1次車は端子電圧375VのMM'車であるものの、耐圧600Vと低いため高速での空制補足があったようです。

https://dl.ndl.go.jp/pid/2326470/1/15

https://www.suruga-ya.jp/product/detail/ZTUWO64693

主電動機出力の増強された2次車は調べていません。1次車ではWF85%で電制が立ち上がるようですが、それでも85~88km/hくらいではB1ノッチでも、通常程度の減速であれば空制補足が必要そうです。

@AncientCapital ありがとうございます!
なんだか技術的に過渡期の雰囲気ですね。

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