2000年代に抵抗制御の制御装置を新製するとか、2020年代にスイングハンガー台車を新製するとか、長崎市電もなかなか侮れないと思う。
スイングハンガー台車はこれ。https://www.naga-den.com/files/libs/1732/202203151039597626.pdf
この見た目で吊りかけというのもなかなか。https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F11015094&contentNo=1
電磁接触器式の自動進段というのは、電動カム軸に比べたら単位スイッチ式・連動進段に近いんだろうか。こいつの制御系は無接点化されてるみたいだけど。
@[email protected] 近いというか電磁単位スイッチの連動進段そのものではないでしょうか(電磁単位スイッチ自体も電磁接触器といえばそうなので、電磁接触器式という用語は微妙だなと常々思ってはいるのですが、)。読んだ限りは限流継電器と連動装置の部分が無接点なのかなと思いましたが
@AncientCapital 考え直してみれば「そのもの」ですね。
気になっているのは、遮断器には「単位スイッチ」という語を使っているのに、主制御器は「電磁接触器」と使い分けているところです。電流遮断能力で区別しているのか・・・。
@[email protected] 主制御器は電磁単位スイッチで、遮断機の方は電空単位スイッチなのではないでしょうか。この単位スイッチは電空接触器で…とありますね。1世紀以上前になりますが、WHのAB制御器とGEのMコントロールを比較すると、電空単位スイッチは遮断電流が大きいほど圧空利用による構造複雑の不利が薄れるようなので、それを電流遮断能力による区別とは言えると思います。
@AncientCapital 「電空接触器」のくだりは気づいていませんでした。ありがとうございます。あまり「単位スイッチ」という単語にこだわらない方がよさそうですね。
思考の /dev/null
@[email protected] 主制御器は電磁単位スイッチで、遮断機の方は電空単位スイッチなのではないでしょうか。この単位スイッチは電空接触器で…とありますね。
1世紀以上前になりますが、WHのAB制御器とGEのMコントロールを比較すると、電空単位スイッチは遮断電流が大きいほど圧空利用による構造複雑の不利が薄れるようなので、それを電流遮断能力による区別とは言えると思います。