『新三菱重工業会社史』p. 457に、「さらに、東海道新幹線電車用ブレーキも新三菱重工業の手によることとなり、HSC-D型とATC方式を組み合わせたSEA型を開発した。このほか、SEA型を改良したNo.60型を開発して、帝都高速度交通営団の日比谷線電車用に納入している。」との一文があった。
p. 456には、「一般電車用ブレーキ制御ユニット」の写真が載っているが、型番などは何も書かれておらず(2圧式制御弁は載っていないように見えるが)。

「新三菱重工技報」を読み込む必要が出てきた?

dl.ndl.go.jp/pid/1382450

@[email protected] NDL関西には所蔵が無いので、また何かわかりましたら書いておいてください。

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@AncientCapital 「技報」見てきましたが、ブレーキ関係はかすりもしませんでした・・・。

@[email protected] 重工技報でもダメでしたか、開発設計→製造は重工であっても、販売が電機らしいので、対外的PRだと重工の方でやる意味がないのかもしれないですね…

あと、見込みがあるとすれば三菱電機技報の初期のものあたりとか…?(前身の"三菱電機"では見つけられませんでした)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000022680

@AncientCapital 今回は「新三菱」の方だけ見ていたので、「電機」は次回の宿題ですね。

1960年あたりで関係する雑誌の創刊/廃刊が相次いでいて、どれが未チェックなのか分からなくなってきました。

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