チェコ・旧チェコスロバキアやハンガリーの鉄道技術は意外と面白いのではないかと思っている。

タトラカーは実に有名だが、普通鉄道でも三圧式ブレーキ制御弁や高速気動車列車、商用周波数交流電化や蒸気動車などが見られるわけで、他にも探せば出てくるのかもしれない。問題は言語ですが

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@AncientCapital 初の電化地下鉄がブダペストなのも見過ごせないと思います。

@[email protected] そうでした、ブダペスト地下鉄こそ東欧の鉄道技術が進んでいた代表的な例ですよね。電車方式の地下鉄ですね(電化地下鉄自体は1890年ロンドンの方が早かったかと思います。電機牽引)。

大量高速輸送の電車方式となると技術的な要件も変わりますし、ブダペスト地下鉄1号線の設備や車両の構造が電気鉄道史の中でどう位置付けられるのか、という点は興味深いです。

@AncientCapital ロンドンの方が早かったのですね。いい加減なことを言ってしまい恐縮です。

車内空間を確保するためだとは思いますが、相当な低床構造になっているのも気になっているところです。
commons.wikimedia.org/wiki/Fil

@[email protected] この構造、ロンドン地下鉄各線(市営になる前の各社分立時代からですが)の古い車両も同じ構造になっていて、小断面トンネルで無理矢理電車を走らせる苦肉の策だろうかと思っています。因みに両者とも当時の車両の電装品はSiemensとの由です。

https://www.ltmuseum.co.uk/collections/collections-online/photographs/item/1998-83998

Tubeの方は丸いトンネル断面を利用したりトンネル改修で大断面化したりして、戦後から'90年代にはフラット床構造の電車が走るようになりましたが、ブダペストの方はトンネル形状からしても選択肢がなさそうですね。この低床構造は当局側の決定だったのか、ジーメンス側が提案したのかは興味深いところで…

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