近鉄1450系、当初の制動はAMA-RD、これは昭和35年時点で早くもHSC-Dに改造されているわけだが、最初から非常弁方式だったのだろうか?

昭和44年頃の記事だと、近鉄の大阪線用新性能電車は非常弁付きHSC-Dに統一…と書かれている。この時期にHSCの自動部を放棄して非常弁に統一した私鉄はどのくらいあるのか…

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@AncientCapital 東武8000系(1963〜)、西武101系(1969〜)は初めから非常弁式HSCだったように思います。

101系が最初のHSC車だった西武はともかく、東武は2000系が日比谷線乗り入れ協定の関係で自動部を残していた可能性があり、非常弁式で統一されていたかどうかは微妙ですが。

@[email protected] そういえば西武はHSC採用そのものが遅かったので、半ば自然に非常弁式で揃っていますね。昭和44年時点でHSC車が全部非常弁に揃っているなら、結構早い方では?と思った次第です。逆に名鉄などは旧型車からの転用不足分を特注までしてA弁を遅くまでつけていたようですね。

阪神電車あたりは完全新性能化も早かったですし、自動部を残す理由も無さそうなので怪しいと睨んでいるのですが、令和5年のいま調べて分かるものなのかどうか…

@AncientCapital 新製時の情報はまだ雑誌類から拾えそうですが、途中での改造となるとかなり大変そうですね。
あるいはピクトリアル誌あたりに関係者が整備の経緯をまとめていてくれれば・・・。

@[email protected] そうか、当時のP誌で探ると出てくる可能性がありますね。特集号から始めて、一般号に広げていくのが早いか…

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