「日本のベンチャー企業というのは、多かれ少なかれどこかヤンキー的である。特に渋谷系。 USEN宇野氏を筆頭にサイバー藤田氏、GMO熊谷氏に共通する、あの「若いときはちょっとヤンチャしてまして」感。 たしか誰かの著書に記載があったと思うが、あの辺のメンツはみんな一緒にダイヤルQ2で小遣い稼ぎをしていた仲間で、そこで蓄えた小銭を元手に現在に続く事業を興したという武勇伝があったやに思う。 実際、昔はヤンチャだったのだ。 それから、仕事を通じて自己実現みたいなノリや、大企業のエリートに一泡吹かせようみたいな反骨精神、更に言えば奥菜恵を嫁にもっちゃうような派手好き加減。このあたりの雰囲気は社の隅々まで行き渡っており、金太郎あめのように社員の誰と会っても感じることができる。また、妙に仲間意識というか連帯感を重んじるきらいもある。サイバーエージェントのビジョンには、モロ「チーム・サイバーエージェント」と書いてある。あなたね、暴走族じゃないんだから。 もう1世代前だと光通信があるが、ここも凄い。何せ携帯電話とコピー機のトナーを売り続けてはや幾年、気合と根性だけで売りも売ったり年間3,500億円だ。」