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「今日聞いたクロモリフレームの話が興味深かったので。以前、クロモリフレームで組んだ自転車に乗ってみたら「しなやかで振動吸収性」がほとんどない硬いフレームだったので驚いたことがあった。

で、このクロモリフレームはイタリアの中規模工房で作られたものなのだけど、考え得る設計思想を聞いて納得してしまった。このフレームは、イタリア人の典型的なレーサー、だいたい身長は175cmから185cmくらいで体重が70kgから80kgくらいの人が巡航速度35km/h以上で走ったときに「しなやかで振動吸収性がある」ように作られている、と。だから典型的な日本人の体格の人が巡航速度25km/h程度で走っても、このフレームでは硬すぎる。

考えてみれば当然の話ではあるのだけれど、クロモリフレームは「しなやかで振動吸収性が」という宣伝文句は、そのフレームが想定する乗り手と乗り方を前提に考えないとその通りには機能しない。」

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思考の /dev/null