「避難所での性被害はこれまで必ず発生しています。ただ被災された方への支援やその他の情報発信が優先され、また触れにくい内容でもあるため、メディアでも取り上げられにくく一般的に知られていない現状がありました。 能登の震災よりテレビでも扱われる様になり、女性・子供への注意喚起も広く行われる様になった気がします。悲しまれてる方もいる中騒ぐのは良くないと言われたりで泣寝入りされる方もいました。トイレが離れた場所にあり夜間1人でいき被害に遭うなども多くあります。
●女性・子供は夜間は特に1人でトイレに行かない。
●着替える時は家族や同性でお互い隠し合う。
●管理者の優越的地位の濫用で被害に遭わない様に女性だけでグループを作り物資の交渉や生理用品などの手配も行う。
●出来れば授乳室など女性だけの空間を確保する。
など、気をつけていただきたいです。どこで震災があってもおかしくなく全ての方に関わる事です。」