「これは日本語と英語の違いをまず理解しなければ、分からないだろうな。 すまんが、ちょっと長いよ。 英語では、単語の長さに関する感覚は、シラブル(=音節)数に依存する。 文字数ではない。シラブル1個が日本語のカナ1文字に相当する。 Japan なら、Ja/pan で2シラブル、日本語でカナ2文字に相当する。 get, have, push, like, love, this, it, I, you, he, her なら、1シラブル、カナ1文字相当。 英語には日常で多用する単語の多くは1シラブルで表現可能。 凄くないか? 日本語でいうなら、「あ」、「か」1音で日常使う動詞、名詞、代名詞とかを 表現できるってこと。日本語では不可能。 英語では、もともと短いシラブルで単語を表現可能。シラブルの種類は3000~5000もあると 言われている。だから、たった1シラブルで少なくとも3000個の単語を作れる。 」