「だから人材不足などという問題は本来存在しない。必要な金額を支払う気がないから人が来ないだけであり、事業に必要な賃金の支払いが出来ないなら、その経営者のビジネスモデルに欠陥があるというだけのことに過ぎない。
だがそれが政府に要望として寄せられ、政府が問題として取り上げ、あたかも企業が自分の思うままの値段で人を雇えなければ問題だという明らかにおかしい主張が当たり前のように「人手不足」の問題としてニュースを賑わわせている。
社会の状況を責める前に自分の経営を見直してみることである。まずは自分を首にすれば多少の資金は浮くのではないか。」