「だが、ロシアがこの戦争に勝つにはウクライナを保持していかなければならないのだ。それができるのはウクライナの人々がそれを許すときだけであり、これからそのような状況になるとは、ますます考えにくくなっている。 ロシアの戦車が一台破壊され、ロシアの兵士が一人殺されるたびに、ウクライナ人の抵抗する勇気が強まる。ウクライナ人が一人殺されるたびに、侵略者に対するウクライナ人の憎しみが深まる。 憎しみは感情のなかで最も醜いものだ。だが、虐げられた国民にとって憎しみは隠された宝でもある。この宝を心の奥深くに隠すからこそ、抵抗活動は何世代も続けられるのだ。」https://courrier.jp/news/archives/280705/