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鉄道ファン2011年9月号 『783系ハイパーサールーン』西村隆夫(元JR九州取締役・北部地域本社長) より 

"基本仕様としては3両編成・30分ヘッドの“有明”が好評であり(略)
その方針の継続で博多・熊本間輸送に(略)Mc-T-Tscを基本編成として(略)"

"国鉄最後の日まで一週間を切った頃に、「(略)コストアップしても加速力を(略)」(略)
急きょMc-M2-Thscの2M1Tに(略)"

"ところがである、昭和62年5月下旬の役員会において(略)
「長距離をご利用いただく鹿児島までのお客様にこそ、新しい電車にご乗車いただくべきでは無いか?」(略)
メーカー担当の方に伝えると(略 メーカー技術幹部から)丁寧な言葉遣いで(略)私には「一体何を考えているのか?」
といわれているように聞こえた。(略)
これに対応するには5形式必要であり、2形式の設計増(略)"

"まったく正しい役員会の意見であるが、実務担当者にとっては「この期に及んで」である。
当方はただお願いする立場であったが、最終的には(略)「折れて」いただいた。"

以上

※なお現在は全14形式らしい・・・><;

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