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シリアスだからたたむね2 

これは雇用者サイドの話になるんですが、もし障害者を雇用しますとなったときには、当たり前の話ですが、健常者に対してより更にサポートが必要になります。普段できることができないのですから、職務領域を的確に定め、負担のかからないよう手厚なサポートを行うことが求められます。うまく行かなかったときのバッファも設けておくべきでしょう。

これは仕事的にも人員的にも余裕のある企業だからこそできるのであり、余裕のない企業はお互いが不幸になるためやるべきではないと思っています。

企業をイベントスタッフに入れ替えても同様であり、あくまで「余裕のある」見込みが出たら、障害者をスタッフに動員することは十分可能だと思います。余裕というのは、スタッフマニュアルが作成されるなど、「ノウハウの蓄積」なども含まれます。

いまコミケスタッフやM3スタッフの募集を見たところ、障害者を理由に断るような記述はぱっと見ですが見当たりませんでした。20年以上やっているので十分知見が溜まっているのかもしれません。

· · SubwayTooter · 0 · 1 · 1
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