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>沖積粘土層の沈下は工事中に終わっていますので、開港以来、現在も続いている長期的な沈下は、洪積層で起きている沈下です。洪積粘土層はあまりにも深く厚いため、沖積粘土層のような地盤改良ができないので、自然の状態のまま長い期間をかけてゆっくりと沈下しています。
>1期島の工事開始から測っている洪積粘土層の沈下データを見ると、まだ水の中を埋め立てている間は、土も水中なので軽く、島の重さが洪積粘土層の固さを越えるほどではないため、ほとんど沈下していませんが、埋め立てが水面上に顔を出すのと同時に、沈下をし始めています。しかし、当初は速かった沈下のスピードも徐々に鈍り、最近では年間10㎝を下回るまでになってきました。
グラフをみるに綺麗に収束していきそう

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思考の /dev/null